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暖かい季節を迎え、心の浮き立つころとなりました。

皆様はいかがお過ごしですか。


大磯町議会は平成17年1月から3月末まで、いろいろな課題に直面しました。大磯町政の問題が浮き彫りになりました。町政改革のために議員として何ができるかを具体的に検討し行動していきたいと考えています。
皆さんからの厳しいご意見を.期待しています。よろしくお願いいたします。


2月臨時決算議会
半年遅れの平成15年度の決算審議でした。監査委員罷免問題(1月27日臨時議会)と関連して6ヶ月遅れた異例の臨時議会の決算審議になりました。(会期は2月14日〜22日)予算事業の執行とその結果に対する町当局の実態、すなわち担当部課のおいて事業執行の目的とその結果に対する評価・反省がでほとんどなされていない現状が明らかになりました。  (内容はココをクリック

3月予算議会
財政がますます厳しくなる中で、今後の大磯町を方向ずける平成17年度の予算審議でした。(会期は3月1日〜25日)これまでの町政の総括に基づいた行政改革や重点政策を具体的に推進していくシステムとその予算措置も具体的に明示なく、何々計画づくりや課題の提示にとどまっていた。
財政再建計画も今後の課題になっているなど不十分な点を指摘し、その課題の克服を期待して議会は平成17年度予算を多数で可決しました。 (内容は
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新年早々から3月下旬まで忙しいスケジュールでした。私は3つのすべての特別委員会委員となり、また監査委員罷免特別委員会では委員長に、平成17年度予算特別委員会でも委員長に選出されました。私は委員長として二つの委員会では慎重審議を行うことと、議会で審議内容と各委員の意見・採決結果を正確に分かりやすくまとめ報告することに努力しました。

町政についての一般質問
(1)山王町旧東海道松並木敷き「不法占有」の判決に基づいた整備はいつ行うのか。

(2)道路計画に基づいたまちづくりが何故できないのか。の2点を質問しました。(内容はココをクリック

議会活性化の取り組み 
今後の大磯町の課題
 (内容はココをクリック


1月臨時議会・監査委員罷免(27日)
12月議会で町長から監査委員罷免議案が提出された。これを受けて議会では罷免特別委員会を設置し審査して12月に3回委員会を開催した。平成17年1月11日に公聴会を開催し、その後4回目の委員会を開催し、これまでの議案審議と賛成反対各2名の町民公述人の意見を受け止めて、各委員が意見を述べた上で採決し賛成7・反対1で罷免を委員会決定しました。1月27日臨時議会でこの委員会の審議経過と結果を委員長が報告し討論採決の結果、賛成14・反対2で罷免を決定しました。(詳細は委員長報告

2月臨時議会(14日−22日)・平成15年度決算審議
例年9月議会で審議すべき決算審議が監査委員罷免問題と関連で遅れ、平成17年度予算に町民の要望が反映できない大きな問題を抱えた審議となった。すでに平成17年度予算案は出来上がっていた。
委員9名は委員長に吉川議員を選出した。平成15年度の予算執行がいかになされたのか、その結果はどうであったかと、連日午前9時から午後5時過ぎまで厳しくかつ慎重に審議した。
平成15年度予算の骨格は前片野町政のものであるが、その執行については三沢町制の責任であることを踏まえて質疑を行ってきた。(各委員の質疑内容は4月下旬発行の「議会だより」を参照)
私が質疑した主な点は以下の内容です。監査委員の指摘事項である山王町松並木敷き「不法占有」の「判決に踏まえた速やかに解消処置を講じられたい」、狭あい道路整備事業については用地取得・工作補償の「町費の有効利用のため抜本的見直しをされたい」についてどのように受け止めて、改善のための検討は進んでいるかなどを問いました。その結果は、

@「不法占有」については、判決(H15・4)以降方針も決められず、関係住民に対する説明も行っていないことが明らかになった。
A狭あい道路については、用地取得価格は評価額の50から30%へ、工作物補償は上限を決めるなどを検討していると説明があった。事務処理の実態を聞くと申請から決定まで平均で1年以上かかっているなど、現場を確認し的確な指導(費用対効果の視点)はできていないことが明らかになった。
B経常経費が95.7%の点は、その中心が人件費30数%になっている財政状況への対処を問うたところ、財政硬直化を認識しているが、危機的状況を職員に伝え健全化を図りたいと言うにとどまりなど具体的な内容のない回答に止まっていた。
C防災対策が叫ばれている状況下で、町と消防庁と消防団とのコミュニケーションは取れているかの質疑には、今後話し合いを進めていきますの答弁でした。このように15年度事業を進めてきた結果について振り返り成果や効果はあったか否かの検討はほとんどなされていない。やりっぱなし状態でした。

指摘されれば今後検討します。「今後やります」という決意のみの答弁が多かった。
私は町の体制は以前と変わっていないが、事業は終了している決算と言うことで監査委員の改善指摘事項や委員会での質疑を受けとめ、17年度予算への反映を期待してこの決算を認めました。委員会の採決は賛成6・反対2。本議会では賛成13・反対4で認定しました。いずれにしても問題点が浮き彫りになった決算議会でした。


3月議会(1日−25日)・平成17年度予算審議
一般予算規模は76億円。平成13年度を100とするとの83%規模に、財政厳しい下で新規事業、将来を見越した予算編成になっているかをチェックしました。私は予算審議の前提になる町長の施政(予算)方針に対して、予算審議の前日、総括質疑(8日)において@一般職より管理職等が多い逆ピラミットの町執行体制の改革と人件費の削減(32.7%)をいかに行っていくか A補助金のゼロからの見直しと「みなとまちづくり」や「防災体制」など重点政策推進の条件整備をどのように推進していくかを問いました。
予算特別委員会(14−22日)では、委員長として行政改革(人事体制改革や事業見直し)や子育て防災計画など重点施策について予算でいかに裏づけられているかを慎重審議してきました。委員会の採決は賛成5・反対3で可決し、本会議では賛成13・反対4で予算案を可決しました。賛成意見では補助金のゼロからの見直し、行革推進、重点施策の推進を期待してという条件が付きました。

                                          

(詳細は委員長報告を)
(4月人事異動に、部長ポスト7に対して部長級職員11人の現状は多すぎるため、退職3名の補充をしないことを期待したが、その「欠員」を補充したことについては予算審議との関係で疑問が残る。
また縦割り行政の改善として「企画室参事をリーダーとし、各部に政策推進担当を置く」組織体制を指示したが真実効果があるかを見守りたいと思っている)


町政についての一般質問は2項目
(1)山王町松並木敷き「不法占有」高裁判決(2年前)に基づいた住民説明と指導をいつ行うのか。
問・H7年からの住民訴訟判決がH15.4月にでた。これは町と関係住民からこれまでの現状を容認してほしいと主張してきたことに対する否定の判決である。にもかかわらず判決に基づいた指導整備しないことは全町民への背任行為ではないか。判決の趣旨は、「道路占有許可は一時的なもの、借地権や補償などは生じない。道路敷きでなく公共財産として全町民のために町が完全回復すべきである。町が明け渡しを求めなかったことは違法に管理を怠るに該当する。町に所有管理権が移行したH8年から「不法占有」に対して損害賠償金をとること。町はこれを行使しなければならないのが原則である。その不行使は、違法に財産管理を怠るものである。(地方自治法242条1項)」と明言している。従来の不明確な点を明確にした画期的判決である。「判例時報」で全国的に紹介された。関係住民の説明と明渡し整備はいつまでに行うのか。判決による明渡し整備を怠れば違法行政になる。
町長・高裁判決は尊重しなければならない。早急に判決の説明会を関係住民に行い対応を検討する。

(2)まちづくりの骨格である道路計画が、まちづくり基本計画案に位置づけられているのか。
大磯町の道路整備が進まないのは道路計画がないことが原因である。まず道路計画を都市決定すべきではないか。
答・道路計画はまちづくりの基本であるが、まちづくり基本計画案には明確に位置づけられていない。
町にはいま計画されている道路計画はない。策定計画はできないが既存の道路整備を進めたい。
問・狭あい道路整備の場当たり的進め方を改め、優先順位をつけるなどの見直しが必要ではないか。
町が補償してセットバックしても蛇が卵を飲んでいるような状態でストップして道路拡幅貫通の見通しのないところがあちこちにある。
答・道路の狭あい整備は重点道路を考えて進める検討をしたい。土地取得価格も評価額の50から
30%に、補償費も上限を200万円に見直したい。
(狭あい道路事業は具体的回答であるが、他はメリハリの利いた答弁がなかったのが残念である。)


議会活動活性化の取り組み
議員・議会活動に対して厳しい意見が聞こえてきます。「活動が見えない」「町政チェックが弱い」「町民の声を聞かない」などなど。
私は議運副委員長として、議会活動を活性化するために、まず議会活動の生の姿を住民の皆さんに知っていただくために、本会議のケーブルテレビ放映を強く進めてきました。議会活動の公開のためにすべての会議を公開で行うことを主張してきました。以前と比べればかなり議会活動の公開が進んだと思います。議会の実態と同時に町当局の現状も明らかになってきたと思います。いろいろな町・議会の問題点が浮き彫りになってきました。
さらに議会活動の活発をめざして、3つの常任委員会の活動を強化し、町政のチェック機能を果たしていくために、私は自分の意見や活動を「波もん」・ホームページで公開して町民みなさんと対話が行える条件を作るために努力していきたいと思っています。
皆さんの厳しくかつ建設的なご意見を、山田に・他の議員にそして町当局にお願いします。実のある対話の輪を広めていこうではありませんか。

6月議会(1−10日)開催までの間、建設経済委員会では「広域ごみ処理計画」や「松並木敷き問題」などについて調査・審議する予定です。