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連日厳しい暑さが続いていますが、町民の皆さんお元気ですか
大磯町議会は7月20日に臨時議会を開催しました。
主な議題は議会役員の改選でした。特に今回の臨時議会は、三沢町長の2年間の折り返し、後期の三沢町政に議会がどう対応するかが厳しく問われていました。2年間私は三沢町長に議員として町政改革を提言し、その実現を繰り返し要請してきました。しかし、具体的な町政改革は進んでいるとはいえません。
この事態を打開するためには、町政改革への具体的提案ができる議会へと自己改革が必要であり、そのためには議長の役割は重大と判断して、私は議長選挙に立候補しました。
各議員に「議会活性化による町政の改革」をよびかけ、かつ本会議場で立候補の抱負を述べました。
私の主張を理解し9名の議員が支持してくれましたが、熊木候補と同数となり、くじ引きで負けてしまいました。 議長選で負けましたが、これからは私を支持してくれた議員とともに「議会活性化による町政改革」を目指してがんばります。ご支援ご協力をお願いいたします。 |

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私は、議会運営委員会委員長・総務企画常任委員会委員と議会だより編集委員に決まりました。
新役員全体の体制は8月末発行の「議会だより」を見てください。
議長に立候補した私の思い
7月20日臨時議会の本会議場で、議長に立候補した私の思い・「議会改革の決意」を述べ、各議員の支持を訴えました。熊木議長候補の抱負は「法令を順守し、公平・民主的な議会運営を」でした。熊木候補の主張は8月末発行の議会だよりの「就任あいさつ」を参照してください。
大磯町の議会改革の抱負(私の発言要旨)
1 大磯町議会の現状は
(1)町民から町政に対する厳しい意見を聞く。と同時に議会に対しても町政を厳しくチェックしているか、議会は混乱しているのでは、議会活動が見えないなどの意見を多く聞く。私たち議員は今こそ現状を直視し、議会のあり方を問い・活性化のために何をすべきかを真摯に考え行動すべきではないかと思う。
(2)本会議、委員会、議員全員協議会での議論が、各議員思い思いの発言が多くて課題ごとにその内容と問題点・今後の課題などについてキチンと整理されることがほとんどなかった。
その結果、議論が混乱し何が決まったのか、また何が明らかになったのか曖昧になっていた。また議会運営委員会の決定が議員全員協議会で否定されることがしばしば起こった。
(3)このことは各議員の意識や発言にも問題があるが、根本的には会議を進行しまとめる議長の手腕と能力に起因すると思う。議会代表として議長の役割が厳しく問われている。
2 議会活性化の課題は何か
(1) 議会の議長の役割は重大である。議会の体制整備を。
大磯町議会は会派がなく各議員バラバラで、かつ個性的議員が多い状況の中で、議長は本会議や各委員会において議論を整理しかみ合った討論進行と議論ができるように、そして議会の意志・決定を町側に伝えその実行を要請し、かつ町民にも発信する役割がある。議長の果たす役割は大きい。
しかし、現状の議会はまとまりがなく議会の町政改革への発信はできていない。議長のあり方が問われている。 議会活性化のためには、議長・副議長や各委員長の役員選出は今日までの議会活動と合わせ、これから何を行うかの抱負を確かめて選出すべきではないか。
(2)議員の町政チェック機能の向上と、政策調査・立案機能の強化
現町政は改革すべきことが多い。そのために議会役員体制の強化と同時に、各議員の町政チェック機能の向上と、町政調査や立案機能の強化が不可欠。議会代表として議会活性化のために先頭に立ち議論や勉強会を計画実行し、各議員のレベルアップを目指すことが議長の課題であると思う。
3 議長としての具体的な課題は
(1) 議長は、議論を整理しかみ合う議論を活発におこなえるような議会運営を進めること。
(2) 議長は、役員の定例会を開催し町政の課題を明確にし、議会のなすべきことを明確にすること。
(3) 議長は、重要な町政の課題については、議会全体の問題にするために各常任委員会の調査・審議だけに任せず、議会全体の問題にするために議会内の勉強会を月1回定例的に開催する。議会での審議内容や取り組み内容などを公開すること。
(4) 議長は、議員全員協議会の報告中心の現状を改革するために、報告は文書でおこなうことを基本に、いろいろの課題について本音で議論し相談できる場にしていくこと。
(5) 議長は、議会決定を町側にその内容の実現を厳しく求め、また町民に発信すること。
臨時議会の下水道工事契約締結の議案について
町提案の議案は、大磯中学校前から城山公園入り口まで国道下に行っている幹線工事(口径80-90cm)完成予定に伴い、線路南側地域の完成している汚水管を接続する工事契約の議案1件でした。議案審議の焦点は幹線工事を行っている鉄建建設に対して、町が競争入札なしの「随意契約」で行うことの是非の審議でした。
町の説明では、@幹線工事現場事務所など活用して工事ができ、諸経費が約1.600万円節減できる。
A幹線に接続するので1社のほうが安全管理など責任の所在が明らかになる。B幹線工事完成前に接続工事ができるので、完成が平成18年3月になり1年早く下水道使用料約320万円、受益者負担金約6,000万円が見込めるなどで随意契約の方がメリットがあると説明した。
主な質疑は、高額な9,240万円の工事を何故随意契約にしたか、町の予定価格の97.84%の落札は高すぎる、鉄建建設の注文に沿った契約ではないかなど。これに対して町は、上記のメリットを繰り返し答弁した。しかし工事費は縮減できるのは当たり前であり、その本体工事費約7,000万円はそのまま認めるかたちになっていることなど疑問が残る答弁であつた。工事の段取りを計画的にやれば入札で安く・早く工事ができるはずである。しかし工事が重なる現時点では鉄建建設に契約するメリットがあると私は判断し認めました。
今後工事計画や工事費積算・入札の実態を調査し、入札のありかたを見直していかねばと思っている。
いずれにしても、町の工事の取り組み方や説明内容には納得できない点が多い。改善が不可欠である。
6月議会
6月議会(1日ー10日)で議論になった議案
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1 「行政手続き等の情報通信技術の利用に関する条例」(オンライン化条例)について
これは全国的な電子自治体をめざす政策の一貫として、県下市町村と県の35団体の共同運営センターを立ち上げ「操作方法の統一」などで、各自治体の負担を軽減し利便性向上をめざすための条例です。(横浜市などは独自)
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その内容は、「電子申請・届出サービス」「公共施設利用予約サービス」「電子入札サービス」などが役所の窓口に行かなくてもインターネットで手続きができるようになる。実施は平成17年7月1日から実施。
県下自治体統一の取り組みとなっていることと、実施日が直前に迫っているなどから、私はいくつかの条件をつけて賛成しました。その条件は第1に直前になるまで詳しい資料と説明がなかったこと。第2に大磯町は電子申請項目の32のうち7月1日に実施できるのは10項目という取り組みの遅れがあること。第3に申請を受けたあと証明書などの受け渡しが窓口にいかねばならないことなどについて町の対応の悪さを指摘し、早急に指摘事項について改善すること。
また、電子入札については、地域事業者の育成を踏まえた条件整備を早急に行うすることを確認した。
いずれにしても、町は担当者任せにしていて組織全体的な取り組みができていない印象を強く感じた。
他の事業取り組みの問題と共通しているのではないか。このような町体質の改革が必要であると思う。
2 ごみ処理広域化(1市2町)の町長見解について
6月議会最終日の10日、ごみ処理の広域化の町長見解について議論が白熱しました。
(1)今ごみ処理について国・県の指導の下、ごみ処理の広域化についての実現可能性調査が進んでいます。17年3月実現可能性調査最終報告書がでました。報告書では大磯町は湘南西ブロックのなかの「平塚・大磯・二宮」ブロックに位置づけられている。ごみの減量化・分別化・資源化推進などを前提に「平塚・大磯・二宮」ブロックでごみ処理を進めることが経費などメリットあるという報告が出た。この内容を具体的に検討するには、平塚・大磯・二宮がこの基本方向で「合意」できなければ、実施計画のための具体的検討ができない。すでに5月末には平塚市長と二宮町長は了解し、大磯町だけが態度を決めていなかった。
このような中で三沢町長は5月末の建設経済常任委員会で、大磯町としても「平塚・二宮・大磯」の広域化でごみ処理をすることがメリットがあると判断できるのでこの方向で検討して行きたいと言明した。9月までにという約束を変えた町長の態度決定に対して批判意見がでた。しかし具体的内容が出ていない状況では委員会として是非の判断はできない。町長の責任で「広域化処理」の内容をつめて、しかるべきときに議会に資料・説明を行うこと、議会のチェックなしに独断先行しないことを確認し、委員会は町長の見解表明を認めた。
(2) 本会議で町長は、ごみ処理についての質問に「広域化」で行きたい。平塚・大磯・二宮で具体的内容が詰まった時点で議会に内容を提案したいと答弁した。しかし質疑の中で担当の河野部長の「ごみ広域化は議会の承認不要」の答弁をめぐって紛糾した。議会は部長答弁の撤回と議会混乱の謝罪をもとめた。町側から議会要求に応じた対応があったので一応収まった。
ごみ処理は町にとって重要課題である。財政面では平成17年度5.2億円かかる。環境問題など生活基盤の重要課題である。私は大磯町の将来を見据えた対応をするためには、議会・住民の声を受け止めて判断すべきことを町長に厳しく要請してきた。しかし方向を決める約束を9月から6月に変更したことについて議員に対して納得いく説明もなかった。ごみ問題解決のための町の取り組みについてこれからチェックが必要である。
山田の一般質問の主な内容(6月議会)
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1 町の東西南北等の幹線道路計画がいまだにできないのは何故か
まちづくりの基本は道路計画が前提だと繰り返し指摘し、その実行を促してきたがいまだにできないのは何故か。12月に決定するまちづくり基本計画に道路計画が明記されていない。県に問い合わせたが、計画決定はさほど手間と費用はかからない。
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地権者の同意などは実施計画までは不要である。道路計画なくしてまちづくりなしの基本姿勢が欠落しているのではないか。その場その場の対応ではジグザグ・デコボコな道しかできない。そもそも道路計画を作ることと、実施計画をつくり工事することを混同し面倒なことを回避しているのではないか。県など含めて町の考えを見直しすべきだ。
町長答弁・道路計画がまちづくりの基本は理解できるが、道路計画は測量や費用など事務量が大変である。地権者や町民の理解がなかなかとれない。調整区域の問題もある。計画はないが既存の道路を整備するしかないのではないか。しかし道路計画について議員と認識の違いがあるので内容を確認する場をもちたい。
(7月5日内容確認の会議を持ったが・・・・・・・)
2 みなとまちづくりは進んでいるか
国・県からもみなとまちづくりが提起されている。町にとっても港まちづくりは町活性化の重要且つ緊急な課題である。にもかかわらず17年度予算では4万円しか計上されていない。推進のための協議会づくりも具体的に進んでいないのではないか。どのように進めていくか町の基本姿勢が定まっているのか。協議会のメンバーは、現実に海を活用している熱意と行動力のある団体や個人などにお願いするべきではないか。
町長答弁・まちづくりの拠点として位置づけ、協議会の設立に向けて役割、目標、メンバーなどを県と協議している。メンバーは既存団体からだけでなく広く海利用者などの参加を考えている。早急に協議会は立ち上げたい。整備の内容は平成14年の「港再整備基本構想」をたたき台に考えている。
3 その他以下の点についても町の取り組みの現状を質した。
(1)ドウ・ゼ・アンの保全と歴史的建造物のあるまちづくりは、所有者と交渉がストップしたまま、打開のための知恵と努力がなされていないのではないか。また、藤村邸・高田保公園・六所神社公園などの観光地の汚い便所をこのまま放置するのか。観光立町の方針はどこにあるのか。
(2)行革の事業見直しや組織人事体制の改革は進んでいるか
「駅前申請ポスト」・さざんか荘の「子育て支援センター」の利用者数が低いのは事前の調査検討が不十分で、思いつき改革ではなかったか。4月の部長級3人昇格は、頭でっかちの管理職ポスト削減の人事体制改革の否定につながるのではないか。
(3) 鴫立沢の悪臭汚染対策を放置しているのは何故か、
町内外から苦情がある鴫立沢の悪臭汚染対策を何もやらないのはおかしい。以前にEM菌を活用した浄化実験結果がある。この実験結果をもとに再検討すべきではないのか。
(4) 防災や緊急事態に協力不可欠の町地域業者の育成をどのように検討しているか。
以上4点についての答弁も、あい変わらずあいまいな内容であった。内容はここでは省略しますが具体的に期限付きで答弁できるものがあるはずなのに。メリハリのある答弁はなかった。
毎回一般質問を行い感じることは、町側の答弁があいまいで具体的でないこと。検討しますの答弁はその後ほとんど具体的に検討していないこと。議員質問に真正面から答弁するのでなくその場しのぎの答弁が多いこと。この現状を打開するためには「議会のチェック」機能強化」が不可欠だと強く感じている。

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