梅雨が明けて暑さが厳しくなってまいりました。
皆さん注目の『大磯駅バリアフリー化計画』を、6月30日臨時議会において計画を一部改善させて決定しました。
3月と6月議会で否決された計画を一切変えようとしない町に対して、
私は「みんなが納得できる駅バリアフリーを実現する議員の会」の仲間とともに、粘り強く改善を求めてきました。その結果、臨時議会直前に町・JRから3点の改善回答がありました。 |
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1 大きな意義ある3つの改善点 私たち「議員の会」はこの計画を改善させたこれまでの活動の意義を確認し、『駅バリアフリー化計画』を全員が賛成しました。エレベーター、エスカレーター設置工事は平成20年3月完成予定。
改善点は、
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(1)エスカレーターは時間帯で上り下りを切り替える。(当初は上りのみ)
(2)総事業費7億8百万円のうち町負担金・2億円から666万円を減額する。
(3)ホーム屋根の延長ついては実現に努力する。
という内容である。 |
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これは指摘した中の僅かな改善であるが、国の補助金を受けるには6月30日までに議会決定が必要であったこと、また町がJRと対等に交渉できない現状ではこれが精一杯だろうと判断した。 しかしこの改善は私たちの3月議会から臨時議会までの粘り強い具体的な行動によって実現したといえる。 はっきり言えることは、もし3月と6月議会で町提案の計画を可決していたらこの改善点はなかった。町とJRの「計画変更はできない」という厚い壁を破った「議員の会」の活動は大きな意義があったと思う。
2 よりよい駅バリアフリー化を目指した私たちの活動 私は三沢町長が3月議会に提案してきた『大磯駅バリアフリー化計画』を、よりよい計画に改善するために、意を同じくする議員仲間と最大限の努力をしてきた。福祉や子育て予算を削減する厳しい財政状況の下、血税2億円を使い、全町民が使用し、町の玄関である駅の改造計画に対して、みんなが納得できる、利用しやすい内容をめざして真剣に取り組んできた。 (3月議会・特別委員会・6月議会・臨時議会まで) 具体的に指摘した点は @ 50年以上変えることのできない駅の大改造であるが、駅利用者の使い勝手が悪く、町玄関としての景観上、防災上、今後の駅周辺整備上も多くの問題点がある。 A 7億円以上の事業費のうち町が負担する2億円の支出根拠・基準が不明確である。 B 事前に議会・関係者と協議を行わず「駅舎を残しエレベーターとエスカレーター設置」を町が決定し、計画内容をJRに全て任せたことなど。 このことは、三沢町政が他の重要課題についての取り組みに共通する問題である。このような議会軽視・町民無視の姿勢を変えることが、町政改革につながると期待して取り組んできた。
3 みんなで考え検討しなければならないこと 3月議会と5回の「駅バリアフリー化対策特別委員会」で指摘した問題点に「計画は変更できない」と一切の見直しも行わない町に対して、町民の代表であるべき議員は何をすべきとだと考えますか。 『駅バリアフリー化計画』は、町が2億円負担し町玄関の大改築である町の大事業であるにもかかわらず、議会等に事前協議なく、計画はJRに全て任せ、事業費の町とJRの負担区分も不明確、狭い駅の利用上の問題が議会質疑で明らかになった。しかもJRとの「交渉記録」、「要望事項」など文書記録はない。このような点を棚上げし、議員は『計画』を無条件に賛成することが町民のためになりますか。 何が何でも町計画を認めるべきという議員は、よりよい駅バリアフリー化の実現をめざした私たちの活動を、「バリアフリー化に反対している」「障害者や高齢者の要望を否定する」と歪めて町民に吹聴し、私たちに対して『町計画』の無条件可決を迫るFAX、ハガキ、署名運動を誘導していたことがわかった。 まじめに町政をチェックしている議員活動の足を引っ張る行為と断じざるを得ない。私たちは5月25日と6月27日の2回私たちの主張を理解いただくために、全世帯に配布したが、そうした議員と町民からはひとつの反論も意見もなかった。なぜ対話を回避するのでしょうか。 町民に対して町計画内容を正確に知らせず都合のよいことだけを伝え、自己主張を正当化する議員が多ければ町はよくならない。議員が真実を伝えない愚民意識と、町民が「議員なんか」という議員蔑視の言動がまかり通るかぎり町政はよくならない。風潮や噂話に惑わされず、事実に基づいた町民と議員の対話が町政改革には不可欠です。 バリアフリー化計画をめぐる町と議会の問題を、いま改めて考え検討していただきたいと思います。 4 大磯を誇れる町にするための課題 誇れる町にするために、私たち住民みんなの課題が浮き彫りになったのではないかと思う。 町には予算2倍の163億円の借金がある。国・県の補助金削減で厳しい財政状況にある。しかし、町の直面する課題は財政再建を進めると同時に、福祉・子育てや都市基盤整備など充実させていく課題が目白押しである。将来を見据えた重点事業を速やかに計画・実行することが求められている。 そのためにはバリアフリー化計画で明確になったように、町政を厳しく調査・チェックする議会と町民の力が必要である。 なんといっても町民の代表と言われている議員の質を高め、「名実ともに」住民の代表にふさわしい議員を多くしていかねばならない。これは選挙権を持つ町民の皆さんが応援した議員はじめ他の議員の言動をしっかり見極めて、意見・忠告するなど議員との対話が大切である。一部議員のように都合のよい情報や勝手な噂で情報操作することを許さない風習をつくらねばならない。 このことが大磯を誇れる町にするための最大の課題であると思う。 議員と町民が町の課題についてどこでも、いつでも対話ができるようにしていきましょう。将来の大磯のために!
5 駅バリアフリー化の取り組みの経過 <下記をクリックしてください>
(1)3月議会から特別委員会設立と2回の審議まで <波もん20号>
(2)6月議会までの審議 <5月25日のチラシ・納得できる駅バリアフリー化を実現しよう>
(3)臨時議会直前までの取り組み <6月27日のチラシ・早期実現のために申し入れ>
6月議会の一般質問 (項目のみ)
(1)観光立町目指す町は『旧吉田邸の保存活用』のために具体的取り組みをしているか。
(2)駅バリアフリー化の政策決定と計画内容をJRとどのような協議をしてきたのか。
<7月27日の議会だより第136号P
9を参照してください>
(3)町の裁量で創意工夫できる介護予防事業をどのように充実していくのか。 |
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